ホワイト企業に転職するコツ3選 世の中はブラック企業ばかり!?

ホワイト企業へ転職仕事
  • ブラック企業を見抜ける自信がない…
  • 転職が初めてだから不安…
  • 何から手をつけていいかわからない…

日本にはブラック企業が多いとされています。

ブラック企業から脱出することが目的でも、転職先がブラック企業であれば元も子もありません。

しかし、ホワイト企業へ転職することは決して難しいことではありません。

この3点を守れば、誰にでもできます。

  • 転職の軸を定める
  • 転職エージェントに登録する
  • 理想の企業を探す

この記事ではホワイト企業に転職するためのコツを3選を紹介します。

ひろす
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僕は、転職エージェントを利用してホワイト企業に転職しました。

転職の軸の決め方

企業とのミスマッチを防ぐには、転職によって「何を改善したいか」と「現職で満足しているもの」を整理しましょう。

転職者は社会人経験があることが強みです。現職を踏まえて目指す働き方を明確にしましょう。

現職に対する不満を明確にする

現職に対する不満が積み重なって転職を決意するわけですが、現職から脱出することが目的にならないように注意が必要です。

どの不満を改善したくて転職するのか、出発点となる不満を明確にしましょう。

現職に対する不満を明確にするメリット
  • 働きたい企業が明確になる
  • 自分自身を納得させられる
  • 人に相談しやすくなる

現職での不満の改善を試みる

仕事で不満や悩みがあると、上司に相談するのが正解です。

面接では「現職での悩みを解決するための行動をしたが、改善できなかったので転職を選んだ。」と言える行動を取っておくのがベストです。

企業が採用で求めることは、”活躍してくれること”と”長く働いてくれる人”です。

長く働くことを考えていることを体現できるようにしましょう。

上司に相談できる転職の理由例
  • 長時間労働
  • 昇給幅が低い
  • キャリア形成ができない
  • 上司のパワハラ…etc

現職のいいところを書き出す

転職では、現職の良かったところが損なう可能性があります。

転職を検討していると不満ばかりが目につきますが、失いたくないものを整理しておきましょう。

良いところは中々気づくのが難しいです。同僚に聞いてみましょう。

転職エージェントに登録する理由

転職エージェントのビジネスモデル

転職エージェントが紹介する求人は、優良企業が多い傾向にあります。

なぜなら、企業が転職エージェントに支払う報酬は高いため、潤沢な資金を持つ企業が利用するからです。

転職エージェントはいくつか登録することをオススメします。

僕は、大手2社と中小1社の計3社を登録しました。

転職エージェントを利用するメリット
  • 求人を探す手間が省ける
  • 市場から見た人材としての価値の評価をしてもらえる
  • 履歴書や職務経歴書の添削をしてもらえる
  • 優良企業を紹介してもらえる
  • 企業に聞きにくいことも転職エージェントを通して確認できる
  • 上記が全て無料で利用できる

理想の企業と出会う方法

転職エージェントは利用者の希望に沿って企業を探しますが、紹介してもらえる求人は「理想の企業」とまではいきません。

理想の企業を見つけるには、理想の働き方と現実(企業)とのギャップを埋める必要があります。

その方法を紹介していきます。

転職エージェントに転職理由を正直に伝える

「現職に対する不満」や「転職で解消したい悩みごと」を正直に伝えましょう。(最初に転職エージェントが利用者にヒアリングします)

ここで隠してしまうと少し軸のズレた求人を紹介されます。

選考に進む前に条件を確認する

求人票で気になる箇所は、選考に進む前に転職エージェントに詳細を確認してください。

転職エージェントへうまく相談することで、より自分に合った求人の紹介を期待できるようになります。

ひろす
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「土日祝休み」と「残業時間」について、なんどか相談したところ、

それは先に確認して紹介をしてくれるようになりました。

紹介された求人に素早く返事する

中途採用の募集は部署の欠員補充が大半で、素早い対応が求められていて、転職エージェントも企業の力になろうと必死です。

転職エージェントから求人が届くと翌日中には返事するよう心がけましょう。

協力すると転職エージェントは力になってくれます。同時に、転職に向き合う温度感も伝わります。

1次面接で働くイメージを明確にする

中途採用は部署単位で募集するのが一般的です。

1次面接には募集部署の社員が参加するケースが多く、現場の雰囲気を確認できる最初で最後の場になります。(2次面接や最終面接はマネージャーや役員面接となり、また視点が違います)

企業側も長く働く人材を求めているので、包み隠さずに話してくれることが多いです。

待遇、残業時間、休日出勤など、1次面接で確認しましょう。

転職の目的は、現職の不満を解消することです。

口コミサイトを見る

転職会議」や「openwork」等のサイトでは、様々な企業の口コミを閲覧できます。

会員登録で誰でも書き込みができるので情報を鵜呑みにはできませんが、傾向を掴むには便利です。

転職エージェントが優遇する人

転職エージェントも仕事でやっていて、報酬を得るには転職を成功してもらう必要があります。

エージェントが優遇するのは以下のような人材です。

  • すぐに転職を成功させると思われる人
  • すぐではないが転職を成功させるだろう人
  • 採用が決まった後も企業が満足してくれそうな人

転職エージェントからすると企業に採用してもらえる、採用した企業が満足する転職希望者と話をしたいわけですね。

自分を少しでもいい人材だと見せるためには・・・

  • 謙虚になる
  • エージェントに自慢話をしない
  • レスポンスを早くする
  • 誠意をもってエージェントと対話する
ひろす
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仕事ができる点はエージェントとの対話でも表現できます

明らかに仕事ができるとエージェントは企業に追加でPRしてくれます

化学業界を選ぶ

これは僕の体験談です。

プロパンガス会社営業、土木資材メーカー営業、化学商社営業として3つの会社を経験しました。

中でも労働環境が良いと感じたのは化学業界(原料・中間体)です。

三菱ケミカル(株)や住友化学(株)などが化学業界に属しています。

良いところ
  • 体育会系色が薄い
  • 働き方改革が進んでいる
  • ニッチかつ需要のある商品が多い
  • 売れる仕組みができていることが多い
良くないところ
  • 会食が多い
  • ゴルフなどの付き合いが多い
  • 成熟感があり保守的

化学業界は上記傾向があることを覚えておいてください。

まとめ

ホワイト企業に転職するには以下の3点が大事でした。

  • マインド面をセットすること
  • 転職エージェントに登録すること
  • ホワイト企業か確認すること

仕事の選択は人生を大きく左右します。そして、転職には時間がかかります。

転職サイトや転職エージェントの登録はお早めに済ませることをオススメします。

転職活動を通じて、自分自身と向き合う時間は決して無駄にはなりません。

これを読んでいただいている皆さんが理想の人生を歩めること願っています。

ひろす
ひろす

それではまた!

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