こんにちは、ひろすです。
僕の紹介をしていきます。
この記事を読めばわかること
プロフィール
男性、30代関西出身、既婚。趣味はゲームと旅行です。
特技は資格を取ることで国家資格9つ所持しています。
HSPの傾向があり、大きい音や強い光、強引な人が苦手です。
2023年3月に第一子が誕生して、お父さんになりました。
取った資格(抜粋) 2016年 丙種ガス主任技術者 2016年 第二種電気工事士 2021年 コンクリート技士 2021年 日商簿記 3級 2021年 ITパスポート 2022年 危険物取扱者 乙4
ブログを始めた理由
ブログを始めた理由としては、二つあります。
一つは、ブラック企業で働いていて辛い思いをしている方に、自分の体験談を届けたいからです。僕の発信が行動する勇気に繋がれば嬉しいです。
もう一つは、僕自身がブラック企業を脱出して時間ができたからです。空いた時間で発信ができるようになりました。
前職のブラック企業では大変な苦労をした
前職は、土木資材のメーカー営業をしていました。
顧客と社内関係部署(トラック手配・職人手配・生産部・設計部)との調整が大変でした。
工事現場では、日々状況が大きく変わっていき、その様は「現場は生き物だ」と揶揄されるほどです。
そんな生き物に営業担当は毎回振り回されてしまいます。それに引っ張られて営業は、社内の部署を振り回すのが仕事です。
残業時間は平均60時間。多いときには130時間を超えました。
現場と関係部署の板挟みに遭い、どんどん自分への負担ばかり増えてしまい疲弊する日々でした。
建築土木に携わる仕事は、やりがいと長時間労働と高給がセットとなる仕事です。特にHSPにはお勧めしません。
繊細で臆病で傷つきやすい
会社ではいつも誰かに怒られないかドキドキしています。
僕の特徴を書き出してみました。同じ性格を持つ人にはより共感してもらえるかも知れません。
- ゲームが好き
- スポーツが苦手
- ケンカが苦手で馴染めないと感じる人とはあまり関わらない
- 自覚症状なくマウント取ろうとしていることがある
- 喋ると少し変な空気にしててしまうことがある
- 人の何気ない発言を気にしてしまう
- 人にはいつも気遣っている
挑戦もしないから大きな挫折もなかった
社会人になるまでは努力はほとんどしていなかったです。
親も優しくしてくれて、わがままに生きていました。
幼い頃に先生や親に言われた「頭のいい子だ」という言葉を鵜呑みにして、自分は努力しなくてもいい、優秀な人間だと勘違いし続けていました。
30代に振り返ると、過去の姿は非常に滑稽だと思います。
10年後に今の自分を振り返ると、また滑稽だと思うのかも知れない。
確かに幼い頃は頭が少し良かったのかも知れないが、中学にもなると一般的な成績を収めていましたし、大学は指定校推薦で進学しました。
大学受験で挫折していれば、少し違ったのかも知れないですね。
転職のきっかけ
ネット記事を見ていると「転職はリスクはあるが、転職活動はタダだ」という言葉を耳にして、半信半疑になりながら転職サイトに登録しました。
履歴書や職務経歴書を作るのには苦労しました。営業をしていたものの面接は苦手です。
ブラック企業からの脱出のため、一刻も早く内定をもらいたい気持ちはありましたが、労働環境が今よりも悪くなっては意味がない。自身の希望を伝えて、改善できそうか確認しながら面接を進めました。
具体的には、面接の際に自分の残業時間などを伝えて、志望している会社の残業時間などを確認しました。中には、気を悪くした様子の面接官もいましたが、気にしませんでした。労働条件が合わなければ転職をする意味は無かったからです。
9ヶ月にも渡る転職活動の末に1社から内定をもらうことができました。
想像よりも時間がかかった。思い立ったときに転職サイトに登録して本当によかったです。
仕事で人生は大きく左右されると思った
僕は2回の転職を経験しましたので、現職が3社目です。
振り返ってみて思うことは、僕は仕事がプライベートにも影響を及ぼします。
仕事が苦痛だとプライベートも楽しくなくなります。
労働条件は物凄く改善されたものの居住地や仕事時間は会社に握られています。
ブラック企業を経験してからは、いつでも会社を辞められるように自分の能力を高めていきたいと考えるようになりました。会社と社員は雇用契約を結んだ契約関係にしかすぎないと考えています。
何か役に立てることはないか
今は仕事に不自由は感じなくなりました。
この環境を手に入れた経験を共有していきたいです。
私よりも若い方々が、もしくは同世代の方々が、
会社で少しでも思い通りに働けるようになること。 やりたい仕事ができるようになること。 理想の時間に帰れるようになること。 ブラック企業から脱出できるようになること。
そう思って、発信していきます。